2024年7月6日(土)に、海の安全と大漁を願う神事の後、船や人々が海水を掛け合う奇祭として知られている「潮かけ祭り(大島祭)」が開催されます。7月5日(金)には、前夜祭も行われます。
海の安全を守る女神・市岐島姫命(いちきしまひめ)が年に一度、和具の八雲神社から、和具沖約2,5kmにある大島の祠(ほこら)へ里帰りすることを祝う祭りです。800年の歴史を誇ります。
午前中からみこしや太鼓、潮かけ、夕方からは夜店、音楽ステージも開催され、お祭りムードで賑わいます。
ご神体を乗せた船(まんど船)に地元の漁船も同航し、漁業関係者が大島に渡ります。大島では地元で獲れた魚介類を漁師や海女が神前に供え、海上安全と豊漁を祈願する神事がとり行われます。その後、全ての船が和具漁港に戻ると船上からお互いの船に向けて一斉に潮かけが始まり、祭りはクライマックス。
陸の見物客に潮がかかることもありますが、潮を受けると風邪をひかないという言い伝えがあります。夜にはステージイベントや夜店、最後は花火大会が盛大に行われます。
ご家族やお友達をお誘いあわせの上、是非ご参加くださいませ。
日付 | 令和6年7月6日(土) |
場所 | 〒517-0703 三重県志摩市志摩町和具 |
読み方 | 潮かけ祭り シオカケマツリ しおかけまつり Shiokake Matsuri 大島祭 オオシママツリ おおしままつり Ohshima Matsuri |
大道芸人 Akiya
ダイスなどの細かい技や日本トップクラスのバランス芸からダイナミックな技までこなす。
Hula Studio Kai Lani
伊勢志摩で子供から大人まで、それぞれに合ったレッスンをやっています。
はっしゃん(橋野 俊輔)
ジャンルを超えるリズムで同じ空間にいる人々とつながりたいとライプを続けている。
8:00 ~ 志摩小ソーラン踊り・舞いの奉納・まんど船出航(午前中)
和具漁港での潮かけは午前11時30分頃 ~(予定)
志摩市出身。数々のシングルやアルバムをリ
リース山のほか、多くのアーティストに楽曲
を提供。
志摩市出身。KBS京都AM放送やFM放送のパーソナリティを経て、2016年より歌手としても活動中。
大口書道塾。
出番担当 | 竹内 |
お問合せ | 090-2682-8927 |
鵜方駅前から60御座線に乗り、和具バス停までお越しください。そこから徒歩6分で、潮かけ祭りが開催される和具漁港にアクセスできます。
賢島港から志摩マリンレジャーの英虞湾定期船に乗り、間崎島を経由し、和具港で下船。徒歩約20分で会場である「和具漁港」にアクセスできます。
国道260号線を進み、志摩大橋(パールブリッジ)手前で和具方面へ左折。そのまま直進し、二つ目の信号を右折。道なりに約1,4km進み、「和具漁港」という道路標識が見えたら左折し、会場横の駐車場をご利用ください(無料)
海女さん
潮の掛け合い
潮かけの様子
屋台
花火
主催 | 潮かけ祭り奉賛会 TEL・FAX 0599-85-6551/三重外濟漁業協同組合志摩支所 |
後援 | 志摩市/志摩市商工会/(一社)志摩市観光協会/各青年部・青年団/人・女性部 |
特別協賛 | 源吉丸/甚一丸/安市丸/和具近海鰹鮪船主組合(五十音順) |